1. ホーム
  2. 魚種別
  3. サビキで釣れない原因?

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れる人と釣れない人

 当サイトはPRを含みます
サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れる人と釣れない人
 

「なんで自分だけ釣れないの?」そんな悔しい思いをしたことはありませんか?

サビキ釣りは初心者にも人気の釣法ですが、実は“ちょっとした違い”で釣果に大きな差が出る、奥が深い釣りでもあります。

この記事では、サビキ釣りで釣れる時間帯の見極め方と、釣れない原因、釣れる人と釣れない人の違いを解説します。

釣れない理由は、決して「運」や「勘」ではありません。

この記事を読めば、釣果アップのヒントがきっと見つかるはずです。

 
 

そもそも「サビキ釣り」とは?どんな釣り?

そもそも「サビキ釣り」とは?どんな釣り?

サビキ釣りは、擬餌針とコマセを使って、手軽に多くの小魚を釣ることができる、日本発祥のユニークな釣り方です。

そのシンプルさと高い釣果から、初心者からベテランまで幅広い層に愛されており、堤防や漁港でのファミリーフィッシングの定番となっています。

きっと、魚が入れ食いになる体験に夢中になるはずです。

SHIMANO:サビキ釣りとは?
 

釣れましたアイコン何が釣れるの?

何が釣れるの?

サビキ釣りで主に釣れるのは、アジ、イワシ、サバなどの小型の回遊魚です。

これらの魚は群れで行動することが多く、サビキ仕掛けとコマセを使うことで効率よく、そして比較的簡単に釣ることができます。

地域や季節によって釣れる魚種は変わってきますが、まずはこれらの代表的な魚をターゲットに、サビキ釣りを始めてみるのがおすすめです。

サビキで釣れる魚

  • アジ
  • イワシ
  • サバ
  • コノシロ
  • チャリコ(マダイの幼魚)
  • コッパグレ(メジナの幼魚) など

釣れましたアイコンエサと仕掛け

エサと仕掛け

サビキ釣りを始めるにあたって、エサと仕掛けの準備は驚くほどシンプルです。

結論から言うと、エサは「アミエビ」、仕掛けは「市販のサビキ仕掛けセット」。

この2つさえあれば、すぐにでも爆釣を体験できる可能性があります。

サビキ釣りは、主にアジ、イワシ、サバといった小魚を狙いますが、これらの魚はプランクトンや小さな甲殻類を主食としています。

そのため、アミエビはこれらの魚にとって非常に魅力的なエサとなります。

アミエビを撒くことで魚の群れを寄せ集め、さらにハリについた擬餌針に食いつかせるという仕組みです。

釣れましたアイコン釣り方

釣り方

サビキ釣りの基本的な釣り方は、コマセ(アミエビなど)を撒きながら、擬餌針の付いた仕掛けを上下に動かし、魚を誘って掛けるというものです。

原理は、コマセで魚の群れを足止めし、擬餌針をエサと間違えさせて食いつかせることです。

その日の状況や活性に合わせて、コマセの撒き方、仕掛けの動かし方、タナの探り方など、釣果を左右する要素はいくつかあります。

 サビキ釣り仕掛け

DAIWA JAPAN様

 サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?目次へ戻る

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れない人

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?

「まずめ時なのに自分だけ釣れない…」という経験はありませんか?

実は、釣れない原因のほとんどは「時合(じあい)を外した」からではありません。

本当の原因は、魚がいる層(タナ)と、自分のコマセ(撒き餌)と仕掛けが合っていないという、非常にシンプルな問題なのです。

釣れましたアイコン釣れる時間帯

釣れる時間帯

サビキ釣りで最も釣れやすい時間帯は、一般的に朝マズメと夕マズメと呼ばれる、日の出前後と日没前後の薄暗い時間帯です。

しかし、時間帯以外にも釣果を大きく左右する要因があり、それらを知っておくことが釣れない原因を理解し、釣果を上げるための鍵となります。

潮の状況、コマセの撒き方、適切な仕掛け選び、タナの探索など、様々な要因が複雑に絡み合って釣果を左右します。。

魚のエサとなる動物プランクトンは、光の刺激によって日中は深場に沈み、光が弱い朝夕に水面近くへ浮上する「日周鉛直移動(にっしゅうえんちょくいどう)」を行います。

魚自身も、外敵から身を守りやすい薄暗い時間帯に、エサを求めて活発に活動します。

大型魚から狙われにくく、かつエサが見つけやすい絶好のタイミングが「まずめ時」なのです。

釣れましたアイコン釣れない原因

釣れない原因

サビキ釣りで釣れない原因を特定し、改善するためには、魚の活性、釣り場の状況、そして自身の釣り方を総合的に見直すことが重要です。​

時間帯や天候、潮の状況などを考慮し、適切なコマセの撒き方、タナの探り方、仕掛けの選択を行うことで、釣果は大きく向上する可能性があります。

下記のポイントを一つ一つチェックし、改善策を試してみてください。

・魚の活性が低い

一般的に、昼間の明るい時間帯は魚の警戒心が高まり、活性が低くなることがあります。

極端に水温が高い日や低い日は、魚の活性が下がる傾向があります。

・釣り場の状況が悪い

そもそも釣り場にターゲットの魚が回遊していないと、釣れる可能性は非常に低いです。

潮が止まっている時間帯(潮止まり)は、魚の活性が著しく低下します。

先行の釣り人が多く、魚が警戒してしまっている場合もあります。

・釣り方のテクニックに問題

魚がいる層と仕掛けの深さがズレていると、魚は擬餌針に気づきません。

魚の口の大きさに対して針が大きすぎると、吸い込むことができません。

誘いが足りない、または不自然な誘いをしている。

釣れましたアイコン釣れる人と釣れない人

釣れる人と釣れない人

隣で爆釣している人がいる一方で、自分だけアタリすらない…。​

サビキ釣りで天国と地獄を分けるこの差は、高価な竿やリール、秘伝のエサを使っているからではありません。

「釣れる人」は常に状況を観察し、釣れない原因を推測して、すぐに行動を修正できる人です。

一方で、「釣れない人」は、一つのやり方に固執し、「今日は潮が悪いんだ」と環境のせいにして思考を止めてしまう人なのです。

「釣れる人」が実践している「観察」と「推測」「修正」のサイクルは、非常に論理的です。

「観察→推測→修正」のサイクルは、まさにPDCA(Plan-Do-Check-Action)そのものです。

釣れる人はこのサイクルを高速で回し、刻々と変わる海の状況に自分をアジャストさせていきます。

これは特別な才能ではなく、意識すれば誰にでもできる「技術」なのです。

  • アタリがない:【観察】周りは釣れているか?潮は動いてる?【推測】タナが違うのかも。【修正】タナを底から探り直す。誘いのスピードを変える。
  • エサだけ取られる:【観察】どんなアタリか?魚の正体は?【推測】魚が小さくて針を吸い込めていないのでは?【修正】針の号数を一つ小さくする。
  • 周りだけ釣れ始めた:【観察】釣れている人はどのくらいのタナ?【推測】特定のタナに集中している可能性【修正】巻き方や竿の動きを真似て、タナを合わせてみる。
  • 釣れない人: 状況の変化に対応せず、釣れない理由を環境のせいにする。思考が停止している
  • 釣れる人: 常に「なぜ?」を考え、周りを観察し、釣るための仮説を立てて、すぐに行動を修正する
 サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?目次へ戻る

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れる人と釣れない人 まとめ

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れる人と釣れない人 まとめ

サビキ釣りは手軽に楽しめる人気の釣りですが、「釣れる時間帯はいつ?」「なぜか釣れない…」といった疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

また、同じ場所で釣っていても釣果に差が出るのはなぜでしょう?

「ちょっとした違い」で釣果に大きな差が出る、奥が深い釣りでもあります。

結論から言うと、サビキ釣りで最も釣れやすいのは朝マズメと夕マズメです。

これらの時間帯は魚の活性が高く、効率よく釣果を伸ばせるチャンス。

しかし、時間帯だけでなく、釣り場の状況や釣り方のテクニックも釣果を大きく左右します。

サビキ釣りで主に釣れるのは、アジ、イワシ、サバなどの小型回遊魚です。

これらの魚はプランクトンなどを餌としており、アミエビなどのコマセで寄せ集め、小魚に似せた擬餌針の付いたサビキ仕掛けで釣るのが基本です。

釣果を上げるためには、まずアミエビを適切なタイミングで撒き、魚の群れを足止めすることが重要です。

仕掛けを投入したら、ただ待つだけでなく、竿を軽く上下に動かして誘いをかけるのも効果的。

また、魚がいる層(タナ)は時間帯や状況によって変わるので、様々な深さを試してみることが大切です。

釣れない時間帯や状況でも、諦めずに色々な方法を試すことが釣果に繋がります。

そして「なぜ?」と考え、釣れない原因の仮説を立て、それを修正する行動を恐れないでください。

これこそが「釣れる人」への最短ルートです。

釣れる人のテクニックを参考にしながら、自分なりの釣り方を見つけて、サビキ釣りを楽しみましょう。

 サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?目次へ戻る

サビキで釣れる時間帯と釣れない原因?釣れる人と釣れない人 FAQ

そんなことはありません!日中でもチャンスは十分にあります。朝夕の「まずめ時」が一番のゴールデンタイムなのは事実ですが、日中に釣れないわけではありません。大切なのは「潮が動いている時間」「魚のいる場所」を狙うことです。そもそも魚がいないと釣れません。日中でも釣れる場所を釣り具店やネットなどで情報を集めましょう。
迷ったら「ピンクスキン」か「サバ皮」「ハゲ皮」を選びましょう!初心者が最初に買うなら、この組み合わせが最も万能で間違いありません。針の号数(大きさ)は、今のターゲットのサイズに合わせて釣具店に相談してみましょう。
「竿の動かし方」:激しく振っているか、優しく誘っているか。「リールを巻く回数」:仕掛けを投入後、何回リールを巻いて止めているか。これで釣れているタナ(水深)が推測できます。「釣れるペース」:入れ食い状態か、ポツポツか。これで魚の群れの大きさや活性がわかります。この3つをこっそり観察して真似するだけで、釣れる確率がグッと上がりますよ。

 
遊漁船のイメージ
 
 

Page Top

Copyright © AZU. All rights reserved.